両津七夕まつり・川開き

新潟県佐渡市

特徴・見どころ

子どもたちの七夕祭りと両津港開港を祝うお祭りです。子ども山車パレードでは、地域の子どもたちが太鼓や楽器を演奏しながら七夕の歌を歌い市内を練り歩きます。ほかにも鼓笛隊や自衛隊音楽隊のパレード、ふるさと民謡流し、鬼太鼓競演などが登場。祭りのフィナーレを飾るのは花火大会で、数か所から同時に打ち上げられるワイドスターマインと、見物客に向かって来るような迫力ある水上花火の打ち上げは圧巻です。

歴史

「両津七夕まつり・川開き」は、明治31年（1898年）に夷港が全国七港に指定されたことを祝う記念行事「七港祭」を起源としています。それから9年後の明治40年（1907年）には「両津七夕まつり」が開催され、昭和11年（1936年）には七夕まつりのあとに「川開き」が行われるようになり、現在の祭りの形になったと言われています。

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