山口七夕ちょうちんまつり
山口県山口市
特徴・見どころ
数万個の紅ちょうちんが光のトンネルのように飾られ、街中を幻想的な光で包みます。すだれちょうちんや、ちょうちんツリー、約150個のちょうちんで飾られた「提灯御輿」もあります。殿御輿や姫御輿、ちょうちん山笠が練り歩く様子もここでしか見られない光景です。
歴史
「山口七夕ちょうちんまつり」の起源は、古くは室町時代にまで遡るとされています。当時山口をおさめていた守護大名「大内盛見」が、先祖の冥福を祈ることを目的にお盆の夜に笹竹の高灯篭に火をともしたことがはじまりとされています。その後明治時代に入り、太陽暦に改められたことをきっかけに8月7日に開催されるようになりました。戦時中は自粛されましたが、昭和25年になって再開され、今に続いています。
詳細
開催日時 | 2018年8月6日(月)7日(火) |
開催地域 | 山口県山口市 中心商店街・パークロード |
アクセス(最寄り駅) | JR「山口駅」から徒歩約5分 |
問い合わせ先 | 083-932-3456 |
公式サイト | http://y-chouchin.jp/ |
公式SNS | なし |