機物神社七夕祭り
大阪府交野市
特徴・見どころ
入り口から境内へ続く参道には約200の夜店がひしめき合い、とても賑わいます。境内には、訪れる人々が願いを込めて書いた色とりどりの短冊が飾られます。本殿前にある大きな茅の輪を3回くぐれば願い事が叶うと言われていて、人気スポットになっています。また、7日には子ども神輿や式典、短冊のお祓い・祈願や短冊流し神事などたくさんの見どころがあります。
歴史
機物神社は、七夕伝説に登場する織姫である天棚機比売大神(あまのたなばたひめ)をお祀りしています。元々は機織を業とした帰化漢民族の祖先を祀った宮だったのですが、平安時代から天棚機比売大神をお祀りするようになり、機物神社は七夕伝説発祥の地といわれるようになりました。機物神社の例祭は秋の10月15、16日の2日間に行われていましたが、機物神社に保管されていた古文書を確認すると7月7日が例祭だったこと、また氏神様が女性だということから、昭和54年(1979年)より7月6日を宵宮、7月7日を例祭として七夕まつりが復活しました。
詳細
開催日時 | 2018年7月6日(金)7日(土) |
開催地域 | 大阪府交野市倉治1-1-7 機物神社 |
アクセス(最寄り駅) | JR「津田駅」から徒歩約15分 |
問い合わせ先 | 072-891-4418 |
公式サイト | なし |
公式SNS | なし |