安城七夕祭り

愛知県安城市

特徴・見どころ

毎年100万人以上の人が訪れます。七夕の竹飾りは1000本にも及び、竹飾りのストリートは日本一長いと言われています。数あるイベントの中でも人気なのは、願いを込めて約3000個の風船を空に放つ「願いごとふうせん」や、キャンドルに願いごとを巻きつけて飾る「願いごとキャンドル」などです。ほかにも、パレードやマーチング、盆踊りやグルメなど、大人から子どもまでたっぷり楽しめます。

歴史

太平洋戦争が終結した昭和20年代、安城市発足前の安城町で、地元の活性化のために花火大会や商店街の大売り出しなどの夏行事が行われていました。昭和27年（1952年）、市制が敷かれ安城市が発足。昭和29年（1954年）には、この夏行事を基本に、安城七夕祭りがスタートしました。2013年には、安城七夕祭りは「1本の笹に吊るされた最も多い短冊」としてギネス世界一の認定を受けました。

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